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簿記検定に限らず、資格試験の学習をオススメするのにはわけがあります。
試験勉強は人生を豊かにすると確信しています。
それは私が講師という仕事を、自信を持ってできる理由の一部でもあります。
さて、それでは試験勉強のメリットとはいったいなんでしょう?
なお、露骨な経済的メリットについては本稿では触れない事にします。
「学びやすさ」とはなんでしょう?
まず「良質な教材の豊富さ」です。
それは教材に携わる講師や執筆担当者が日夜「どういう説明なら伝わるのか」を考えに考えた歴史の集積です。
受験勉強として学習者が多いもの、あるいは合格後のチャンスが大きいものほどその傾向は強いと言ってよいでしょう。
「説明を聞いたけどわからないまま終わった」という可能性が極めて低いのが資格関連の学習です。
もう一点は「使いやすい知識が多い」ということです。
資格試験は一般性、網羅性の高いものになっています。
例えば簿記で言えば、マニアックな現場で使われているマニアックな処理は検定には出ません。
資格としての公益性、言い換えればその資格が世の中の多くの人に受け入れられる(認められる)ためには、幅広く、応用の利くものであるものが望ましいのは言うまでもないことでしょう。
そういう意味で、「何から手をつけたらいいかわからないけど、ぼんやりとこういう分野を学んでみたい」と考えていらっしゃる場合、むやみやたらに本を買うよりも、その分野の資格の、一番読みやすい書籍を購入されるほうが圧倒的に近道です。
では逆に、学びにくいものとはなんでしょう。
論文や、学術書には情報として良質なものが数多くあります。
しかし、「難しい言い回しがイヤだ」と思われたことはないですか?
論文には論文としての執筆ルールがあり、そのルールにのっとる場合、言葉の使い方等、日常生活のものとは少し違う部分があります。それが理由の一つです。
また、専門書になればなるほど、執筆される先生の研究分野にフォーカスしたものになります。その結果、一冊で、あるいは短時間で、汎用性の高い知識を網羅するということが難しくなります。
したがって、多くの社会人にとって情報を吸収しやすいか、時間対効果のコストパフォーマンスがいいか、という観点からも資格の学習をオススメしているわけです。
資格試験や筆記試験は採点基準が明確です。
マークシート式はもちろん、論文についても誰が採点しても同じになるように採点者は準備しています。
また、採点基準や結果を開示している試験も多くあります。
「納得のいかない評価を受けた」という経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
私の場合、小学生の時、担任の教師に思うように評価されませんでした。よくある話ですね。
その時「ペーパーテストの点数には採点者の好き嫌いは反映されない」と思ったことを強く覚えています。
それが、中学受験という点数勝負の世界に挑むきっかけになりました。今ではその教師には感謝しています。受験指導という職業に出会うきっかけをくれたのですから。
評価する人間の好み、あるいはコネ、容姿等が加わり、自分が思っているように実力が評価されない場面が往々にしてあるはずです。
しかし、資格試験・筆記試験は違います。
点数が高ければそれが評価です。「勉強だけができてもしょうがない」と言われることもありますが「点数だけで評価されるからこそ、チャンスがもらえる」という場面もあるはずです。
職業柄「自分は勉強ができない」と思い込んでいる方を多く見ます。
そういう方は本当に勉強ができないのかというと違います。
「勉強のやり方がわかっていない」だけです。
勉強のやり方、言い換えれば、試験勉強で効率よく得点を上げる方法を問われて、自分なりの方法論や、外せない要素を上げられるでしょうか?
それができるようになれば、「勉強が苦手」と思うことは、もう一生ありません。
試験がイヤじゃない人というのは、例えば、こんな問いかけに対する答えを持っています。
・同じ問題を何回やるのか?
・何日おきにやるのか?
・何から手をつけるのか?
・どのように問題集に手をつければいいのか?……etc
これらの方法論は、正しい受験指導のもと、一通り学び終えて、きちんと受験をすれば自然と身につきます。
もちろん、その他の試験にチャレンジする時にも簡単に応用ができます。
「社会人の学び直し」というフレーズが昨今よく聞かれます。
時間とお金に余裕があれば、どんな方法でも構わないのでしょう。
しかし、私も含め、多くの方がそうではないはずです。
せっかく学んだことは「ずっと使いたい」「人生のきっかけにしたい」そういう気持ちにこたえてくれるのが資格をはじめとする試験勉強だと感じています。
今回の内容は簿記にかぎった事ではありません。
この記事があなたの学びのきっかけになれば幸いです。
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合格までのポート体制も充実しており、不明点や疑問がある場合は、電話やインターネット通話、メールなど回数制限なく毎日質問できるので安心です。
学習をはじめることは目的とせず、資格取得やその先の就転職といった目標達成をゴールにしています。
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サポート期間中であれば、疑問や不明点の質問可能。
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