簿記のスクール、予備校、通信講座を検討するなら「BrushUP学び」の利用をおすすめします。簿記検定対策講座の費用と期間を級別に解説していてわかりやすいです。通信講座を中心に、全国の大手の学校から地域のスクールまで一括で資料請求ができるので、独学でやるか、受講するかで迷っている方にも便利です。
以前の記事で再就職に向けて、主夫・主婦の方が簿記を学ぶメリットについて検討しました。
今回は再就職や転職といったものは考慮せず、純粋に家庭で生活を営む上での簿記の活用方法をご提案いたします。
したがって、主婦・主夫の方以外にも家計管理をおこなっている方でしたらどなたでも活用できる内容です。
筆者が実践する家計管理でもあります。
「お金の見方にシビアになる」そして「その見方が独りよがりでなく、説得力のあるものになる」という2点のメリットがあります。
感覚的にやるよりも格段に家計の改善がしやすいですし、「どの支出を許容するのか」といったことについてパートナーと話す際の共通の物差しになるでしょう。
「収入が高いのにお金に余裕がない」逆に「収入はそれほど高くなくても資金的に苦労しているようには見えない」周りを見渡すと、収入と豊かさには様々なパターンがあるように思われませんか?
個人別の損益計算書が作成されれば効率的な家庭の経営が見えてきます。
私は個人事業主のP/Lとは別にプライベートを含めたエクセルシートを作成しています。
そこで、家庭にいくら供給していて、プライベートも含め当月の自分自身の利益率はいくらなのかを検討しています。
フォーマットは簿記3級で学んだ損益計算書ほぼそのままです。
すると、私生活の管理もできるので、無駄な出費をなくすことにもつながっています。
なぜならば、無駄な経費の支出は父親単体で見た場合の経営成績の悪化にもつながりますし、ひいては家族というグループ全体の経営成績にも影響するからです。
ビールが好きなのでそこに費用を使いますが、その他の支出は意識して押さえるようになりました。
見方を変えれば、いつでも自分株式会社の株主総会が開催できるようにしていると言ってよいでしょう。
「この書籍で学んだ知識の現金での回収予定日は何か月後ですか?」
「お答えいたします……」
損益計算書の基本的なつくりは簿記3級を学べば十分にできるようになりますよ。
個人の損益計算書をまとめたものが家族全体での連結P/Lというイメージです。
主婦・主夫の方はパート等の労働を含めた個人の損益計算書を作れますし、パートナーがメインで働いていれば共通理解のために作成してもよいでしょう。
上記は簿記を活かして家計管理する事例の一部です。
他にも、私自身簿記の学習から引っ張ってきて活用している知識はたくさんあります。
企業の共通言語として世界中で洗練された技術です。それを自身の資産や家計の管理に活用しない手はありません。
お金の話はどうしてもシビアに、そして時として感情的にもなるものです。
そんな存在だからこそ客観的に・冷静に見るツールとして家庭の家計管理者に使っていただくことをオススメしています。
クレアールは、合格に必要な範囲だけを学習する独自の学習法「非常識合格法」を実践し、Web通信が標準の学習形態のスクールです。
合格に必要な特典範囲を効率よく学ぶことができる独自のVラーニングシステムを導入しており、スキマ時間を活用したり、自分のペースで学習を進めることができます。
合格までのポート体制も充実しており、不明点や疑問がある場合は、電話やインターネット通話、メールなど回数制限なく毎日質問できるので安心です。
学習をはじめることは目的とせず、資格取得やその先の就転職といった目標達成をゴールにしています。
「assist」という学習サポートプラットフォームで、学習スケジュールの作成、スキマ時間に動画講義の視聴し、練習問題で理解度を深めることができます。
サポート期間中であれば、疑問や不明点の質問可能。
参加費が基本無料のオンラインセミナーがほぼ毎月開催され、受講中の講座以外でも参加できるため、スキルUPなどに役立てられるでしょう。
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